ブレグジットになるのか?署名580万筆超し4月1日に審議へ
こんにちは
FXあきです。
本日は、2019年3月末に迫ってきた、イギリスEU離脱について,
とめたいと思います。
まずは、今後のスケジュールを整理します(゚д゚)(。_。)ウンウン
(*時事通信:引用)
このような流れになっています。
3月末・・・・
UltimateTraderのキャンペーンの
終了日とおなじですねw⇒こちら
なにか事件が起こるのか!!
あと数日後には、イギリスがEU離脱をします・・・・よもやの、どんでん返しが??
「ブレグジット中止」求めるネット請願、4月1日に審議へ 署名580万筆超す
参考サイト⇒https://www.bbc.com/japanese/47715947
イギリスの人口が6600万人なので署名の数としては10%程度・・・
2016年の国民投票では1740万人がEU離脱を支持。この数をどうイギリス政府がどう捉えるのか
まずは最初にEUについて簡単に話をしますね!
EUが何故、必要だったのか?その歴史と成り立ちはヨーロッパの平和から
1950年代のヨーロッパは、西側諸国と東側諸国との間で激しい冷戦状態にありました。
そんな中で、ベルギー、フランス、西ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、オランダの6カ国がECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)が設立されます。ECSCは、歴史的に何度も対立していたフランス、ドイツの関係を修復してヨーロッパで戦争を起こらないように締結されたものです。
ここから、EEC(欧州経済共同体)からEURATOM(欧州原子力共同体)を結成します。
その後、1967年にECSC、EEC、EURATOMの3つが合体してEC(欧州共同体)となります。
1989年にベルリンの壁が崩壊の影響で、ECは東側諸国に対しても影響力を強めます。東側諸国はそれまでの社会主義から自由主義へと方向転換をはじめ、ECとしてもさらに強な結びつきが必要となり・・・
1992年のマーストリヒト条約を経て、EUが誕生したのです。
ヨーロッパ諸国は、1つ1つの国の面積だったり経済力、人口も多くありません。アメリカ(大国)に対抗する為に結成するのは自然の流れだったのかもしれません
少し資料は古いですがこちらが
世界のGDPランキング(2015年)です。
EUの存在がなければアメリカのダントツですね(゚д゚)(。_。)ウンウン2019年では更に中国も伸びているでしょう、EUの存在がヨーロッパにどれだけ影響があるか分かります。
予想をしていないイギリスEU離脱の結果に相場は大荒れ
世界を騒がしたイギリスのEU離脱の国民投票
個人的には残留濃厚と思ってました・・・
甘い思考ですね、思考がストップしてたかもしれません
2016年6月に投票率が約72パーセント、離脱派約51パーセント、残留派約48パーセントとかなりの接戦でしたが、離脱派が僅差で勝利を収めました。
まさかのEU離脱が決定で相場は大きく動きました。
その当時のポンド/円の相場です。
半端ない!!
ポンド大暴落
約160円→約133円まで一気に下がってます。
ギャアァァァ━━━━(゚Д゚; )━━━━━━!!!!
この荒れ相場の波を私は静観。
石橋を叩いて渡る感じですね(゚д゚)(。_。)ウンウン
今回も影響があるとは思いますが、市場は材料を織り込み済みなので、前回ほどは市場に大きな影響はないかもしれません
離脱のスゲ━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━!!!! イギリス人プライド高いな~と思っていたら
残留派が納得いかずに国民投票のやり直しの声をあげ580万以上が集まっています。
EUのメリット・デメリットは?イギリスのEU離脱のメリット・デメリットは?
EU加入のメリット・デメリットは?
メリット
・5億人という巨大経済圏の中で、人の出入り・モノ出入りを自由にすることにより、商業を活性化出来る
・ユーロで両替手数料が不要のため、取引が非常にスムーズ。
・関税が無く、農業で劣っている国には補助金も支給される。
デメリット
・移民が流入して治安が悪くなる
・ユーロ通貨を導入することで、自国の経済が他国の動向に左右される場合がある。
・農業や工業がすすでいる国にとって、発展しない国の経済を支えることになるので、拠出金など自国経済的に負担が大きくなる。
イギリスEU離脱のメリット、デメリットは?
メリット
・移民の流入対策が取れる
・自国で財政を動かせる
デメリット
・貿易に関税がかかる
・世界的な信用の低さからくるポンド安になる
EAを離脱しなくとも元々特別扱いのイギリスはだった部分があります。
・イギリスは通貨をポンドのまま!
イギリスはもともとユーロ通貨を導入せず、ポンドのままだった理由としては、他国と違い、かつて世界通貨ポンドのプライドを保ち、金融政策も他国と比べて自由に行えたからだと言われています。
・イギリスは国境を失くすシェンゲン協定に不参加
国境の審査を失くし、人々の移動を自由にしようというシェンゲン協定にイギリスは不参加だったので、人々はイギリスに入る際もパスポートが必要なので、ある程度危険因子を排除できていたのです。
・移民流入のおかげで、労働者が確保され、イギリスは経済的に伸びを見せている
人口が増えたことでイギリスの経済は移民に支えられていた言われています。ここは微妙なところで移民により仕事を奪われたと考える人もいるようです
イギリスEU離脱の問題の結論
経済的にイギリスにとって、EU加入していた方が、メリットが大きいです。
欧州大陸という「単一市場」からの離脱、イギリスに集まっていたマネーの流出の可能性、貿易関税による消費減少の可能性等々
国民、感情プライド、あるいは、自治で政策を自由に決められる点では、離脱はですが・・・・・ここまでEU経済に助けられたのにEUを離脱は大きな打撃を食らうのではないかと思われます。
今後の相場にどのように影響していくかしっかりと見ていきましょう。
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本日もお読み頂ありがとうございます。
それでは失礼致します。
FXあき
では では
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ポンド EU離脱2019年3月28日 | コメントは受け付けていません。|
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