メタトレーダー応用編 正確なヒストリカルデーターを作ろう
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メタトレーダー応用編 正確なヒストリカルデーターを作ろう
みなさんこんにちは、FXあきです。
新しいEAを購入した際は実稼働する前に、必ずバックテストして下さい。
「販売ページにバックテスト結果の表示してあるからいいよ~」ではなく!!
販売ページのデーターが本物かどうか確認する為のも!!EAがどのようにポジションを持つのか?どんなリスクがあるのかを理解する為にも、自分の手でバックテストする事が大切です。
しかし!!
いざバックテストしてみると、結果が販売ページと大きく違ったり、上手くバックテストできなく挫折することがあります_| ̄|○
様々な原因がありますが!!!
ヒストリカルデーターの欠損、破損が一つの原因と考えられます。
その場合は、1分足のデーターヒストリカルデーターをFXDDから取得して、その取得した1分足から→5分足・15分足・1時間足~と各時間足を作らないといけません。
本日は、そのバックテストの命である!!ヒストリカルデーターの正しい作り方を解説します。
意外に知られてれてない バックテストの前準備
まずは
長期間のバックテストに対応する為に、チャートバーの数を最大数にしましょう。
ツール→オプション→チャート→ヒストリー内の最大バー数(チャートの最大バー数)を9999999999と最大数に設定する。
チャートバーの数が10だと、日足で10日分のしか表示されませんwこれだと困るのでチャートバーを最大にするのです。
1.2年のバックテスト結果ではなく、3年~5年~10年と出来るだけ長い期間でバックテストを行うのが良いでしょう。
取引の回数が多ければ、多いほど、その数字が統計的根拠に基づいており、信頼性が高い数字として、見ることが出来ます。
では次に
新たらしいヒストリカルデータを取り込む前に意外に知られてないですが
過去のデータと、今からダウンロードするデータが混在しないようにするため、過去データの削除が必要です。
これ重要です。
あ! 削除するのはバックテストする通貨のヒストリカルデーターだけでOKですよ。
削除方法は、ショートカットを右クリック→プロパティ→ファイルの場所を開く→historyフォルダ→使用しているサーバーフォルダをクリック→
を右クリック
フォルダのヒストリカルデータをクリック
クリックすると各通貨のhstが表示されます。このHSTがヒストリカルデーターの事です。
今回はEURUSDの通貨hst(ヒストリカルデータ)データーを削除します。
この古いDATAを削除しておかないと、バックテスト時に正確なテストが出来なくなります。
通貨データーをダウンロードする前に必要な作業
MT4を立ち上げるとMetaQuotesSoftware社からデーターを自動的にヒストリカルデータをダウンロードします。これからダウンロードするデータと混ざらないように プロキシサーバーを有効にしましょう!!
ツール→オプション→サーバープロシキサーバー有効にチェックを入れる。OK)
こうすることで、オフラインの状態になります。
ここで豆知識
現在MetaQuotesSoftware社から提供されているヒストリカルデーターは日足と4時間足だけとなっていますつД`)・゚・。・゚゚・*これでは15分足で稼働してるMLIはバックテストする事ができません。
なので、MetaQuotesSoftware社ではなくFXDDが提供してくれている1分足のデーターをダウンロードして、その1分足から他の時間足を作る作業が必要となります。
では!!FXDDから1分足のヒストリカルデーターを入手しましょう
FXDDのヒストリカルデータセンターに飛びます。
こちらをクリック↓↓
http://www.fxdd.com/mt/jp/forex-resources/forex-trading-tools/metatrader-1-minute-data/
こちらの画面が表示されます。
画面を下にスクロールすると、通貨を選択する画面がでてきます。
今回は、ダウンロードするEURUSDを選択します。
EURUSDを選択!!ダウンロード!!
そして回答 Σ(゚Д゚;エーッ!おい答えてどうする!!w
回答→解凍して下さい。
そして解凍したEURUSDのデーターをMT4に取り込みます。
ツール→ヒストリカルセンター→EURUSD1分足選択→インポートクリック
ヒストリカルデーターをクリック
こちらのEURUSD1分足を選択し、インポートをクリックして下さい。
これでMT4に1分足データーが取り込めました。
取り込んだデーターがMT4に反映されるように、一度MT4を再起動させましょう。
1分足を作る為に必要なソフトperiod_converter ALLとは
FXDDから取り込んだ1分足から、他の時間足を作る為には、period_converter ALLが必要になります。
period_converter ALLは、MT4に標準装備してなくダウンロードが必要です。period_converter ALLは、こちらから無料でダウンロードできます。↓↓
http://codebase.mql4.com/6534
クリックするとMQL4/Code Base のページが表示されます。
Download:Period_converter_auto.mq4 をクリックして下さい。
period_converter ALLダウンロード、解答して下さい。
そしてMT4に取り込む為に
MT4ショーカットキーを右クリック
プロパティが表示されるので、「ファイルの場所を開く」をクリック
次にexpetsをクリックして下さい。
次はscriptsに解答したPeriod_converter_auto.mq4をドラックして下さい。
Period_converterが反映されるようにMT4を再起動さましょう。
いよいよ 最終段階( ̄ー ̄)ニヤリ!!1分足から他の時間足を作ろう
MT4を起動させ、EURUSDの1分足オフラインチャートを表示します。
ファイル→オフランチャー表示→EURSUD1分足を表示
そしてを表示したオフラインチャートにPeriod_converter_auto.mq4をドラッグして下さい。
ナビゲーターを表示→Scriptsのフォルダを開くと→Period_converter_auto.mq4
作業が完了すると(records written5.15.30.60.240.1440)命令が表示されます。
あっというまに
EURUSDの全ての時間足ができました♪イヤ━━━━(*´∀`)━━━━ン!!!!
これで正確なテストリカルデーターでデーターでバックテスト行えます。
このように、きちんとしたヒストリカルデーターで、新しいMLIオリジナル設定マニュアルを作成しました( ̄ー ̄)ニヤリ
通常設定とほぼ同じリスクでグンと収益性をUPすることが可能になりました。
MILにフツフツと興味の沸いてきた方は、こちらがMLIの検証記事です⇒全ての相場を支配する、魅惑のマルチロジックMulti Logic Interaction FX System-MLI
みなさんバックテストは正しいヒストリカルデーターで行いましょう!!
不明な点分からない時、1分足ダウンロードできない等、あればお気軽にご質問下さい。
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N・aがでたり・モデルキュートが90を割ったりしたらバックテストが正確に行われてないという事ですので
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ヒストリカルデーター2013年2月11日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:◆MetaTradertについて