巨額詐欺337億円以上を集めたビクトリーランFX詐欺事件 オール・イン
このブログでは
FXあきがEAを検証して、評価をお伝えしています。
私の情報が商材を選ぶ際の判断材料になればと考えているのですが、ブログを読んで連絡を頂いている方のお話を聞いていると
FX自動売買の以外にも
・クズ商材を購入してしまった
・高額塾で大金を払った
・投資案件で損をされた
等々・・・
様々なお話を聞きます。
FXあきへの質問はこちら⇒こちら
なので
FX自動売買の評価も以外にも
過去に発生したFXや投資関連の詐欺事件をブログでお伝えていきます。
過去に起こった事件は、
また、形をかえて繰り返します。
何時の時代も本質は変わりません。
人の
欲望を刺激し
欲望を膨らませ
大切なお金を奪い騙しとっていきます。
この詐欺関連の記事が参考になればと思います。
では 本日は
2009年に巨額の詐欺事件として世間を騒がせた、”オール・イン事件”です。
では
簡単にオール・インが行なってきた商売の流れを紹介します。
オール・インは2007年頃からFXファンド募集をスタート
1口10万~300万円運用可能なソフト、ビクトリーランFXを30〜40%という高配当を売り文句に販売しました。
ビクトリーランFXはPAMMに近い運用形式だったと考えられます。PAMMの詳しい説明はこちら⇒こちら
ビクトリーランFXは顧客から337億円以上を集めました。・・・凄すぎます運用資金を以外にも月額18,000円で顧客から使用料金を徴収していたようです。
このファンドにキプロスの電子マネーを経由させて自社の銀行口座に入金させ、パナマ運用会社から配当を行っていました。
キプロスはタックスヘブン(租税回避地)として有名で、多くのFXブローカーが”税率の低いキプロス”に拠点をおいて営業しています。
こちらでキプロスを基点においているブローカーがわります^^⇒こちら
しかし
FXファンド運用はあえなく失敗に終りました。
毎月20~30%確実に稼げるFX投資案件なんて表には出てこないと思います。
というか
運用の実態があったのかどうかもわかりません
その後も
オール・インは資金(会員)を集め続けましたが
2008年後半には、毎月払うことが約束されていた配当金が滞り、その後、元金の返還にも応じなくなりました。
つまり
事実上の破綻状態です。
オールインは2009年から集団訴訟がおこなわれています。
2009年7月 オール・インに家宅捜査(北海道警察)
2009年11月5日 第一次集団訴訟提起(東京地裁)
2010年1月18日 第二次集団訴訟提起(東京地裁)
裁判の結果で2013年7月にはオール・インに対して1億6000万円の賠償が命じられています。
簡単ではありますが、以上がオール・イン詐欺事件の流れです。
現在オール・インは廃業していますが、その後も実態解明を続け幹部が逮捕となりました。ただ事件の中心事物である社長森克彦氏は捕まっておらず。指名手配中です。
オールイン参考 ニュース
巨額FX詐欺オール・イン勧誘トーク(1・2)
本日もお読み頂ありがとうございます。
それでは失礼致します。
FXあき
では では
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オールイン 巨額詐欺事件2016年1月4日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:FX詐欺・投資・事件