Volatility Factor は本物か!?いかに!!
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商品名:Volatility Factor
URL:http://www.volatility-factor.com/
今回検証するのEAもまたや、海外物です。
その名前もVolatility Factor 本格派のスキャルEA。
Volatilityを直訳すると相場の変動、Factor は代理商、仲買人、このEAはその名の通りボラティティから利益を生み出してくれる代理商人的なイメージのようです。
このVolatility Factor は、先日検証したWallStreet Forex Robotと同じ販売会社から発売されています。WallStreet Forex Robotの成績を考えるとVolatility Factorにも期待がもてます。
ただ!!! 一つ、良い物EAを作ったからといって、全ていいとは、かぎらないのでw、ビシーと厳しいめで見て行きたいと思います。
では早速Volatility Factorロジックを検証していきましょう。
Volatility Factor のロジックと
取引通貨ペア:GBP/USD 、EURUSD
ロジック:スキャル ピング
ブローカー:フリー
Volatility Factorの通貨ペアはGBP/USDです。これはGBP/USDの特性を利用したものだと考えられます。
GBP/USDの特徴は、取引のほとんどが大口の投機や中東の石油マネーなど大きな売買であることが多いと言われ、急な値動きが生まれ易いと言われています。
次にVolatility Factorの売買ロジックです。
Volatility Factorの基本売買ロジックは、ボラティリティが大きくなった時に仕掛ける、ナンピン型のスキャルピングです。
このスキャルを仕掛けるタイミングは、イメージとしてレンジ相場での逆張りです。逆に弱点としては、逆張は相場が戻ってくる事が前提なので、トレンド相場には弱いと言えます。
利益目標は1回のトレードで0~15pips。基本設定は細かく利益を積み重ねる設定ですが、実際の取引では50pips~200pipsまで利益を伸ばしているトレードもあり、その状況の合わせて変動するようです。
次はナンピンですが、デフォルトで3回ナンピンを入れる設定となっています。
これは売り買いの両方で最大8個ポジションを持つ場合があり、デフォルトのストップロスが380pipsに設定されていますので、ストップロスにかかるまで損切りポイントがないと、4ポジション×380pipsというドローダウンになってしまう可能性があります。
Volatility Factorに限ったことではないですが、そのEAがどれだけナンピンするのか、どれだけのPIPS幅でドローダウンするのかを把握するのは、運用資金に対してのロット数を決める際にとても重要ですので、覚えておいてもらえると嬉しいです。
それとVolatility FactorにはMM機能も搭載されています。このMM機能とは、リスク許容値(資金の最大損失額)を設定しておけば自動的に複利運用してくれるとても便利な機能です。 ただポートフォリオを組んで複数のEAで使う場合にはちょっと注意が必要です。
Volatility Factorのバックテスト
販売ページのバックテストを見てみてもキレイナ右肩あがりですね。
GBP/USD
総 利 益:$73839
最大ドローダウン:$1836.30(7.4%)
取引回数:6830回
EUR/USD
総 利 益:$41237.40
最大ドローダウン:$1238.00(7.96%)
取引回数:6350回
成績の数値をみても十分に運用してみようかとそそられてしまいます(^∇^)
Volatility Factor の成績とは
Volatility Factorの販売ページにmyfxbookの成績が公開されています。当初は順調に成績を伸ばし1600$を獲得していたのですが、 9月中旬ににドローで現在の成績は・・
損益:7.46%
利益:+273.83
取引回数:687
勝率:74%
大きなドローがあったのに、現状の損益が7.46% とプラスを維持しているのはVolatility Factorが優秀と言うことかもしません。綺麗な右肩上がりではなくジグザグとドローが何度がありながらも利益を積みかねています。こういったスキャルEAをポートフォリオに組み込むと面白いかもしれません。
Volatility Factor 総評
Volatility Factorは9月の大きなドローがありましたが、それを短期的にとらえるか、長期的に捉えるかで大きく見方が変わって来ると思います。全体の成績はプライスで推移していますし、運用開始2ヶ月で+2000$近くをたたき出せるポテンシャルを考えると、Volatility Factorは優秀なだとEAと考えます。
それともう一つ、Volatility Factorの採用通貨はGBP/USDですが、追加で月額$15程度を支払うと、EURUSDも使えるようになっていたようでしたが、ドローがあったためかEURUSDも使えるようになったみたいです。まあ~まず最初はGBP/USDからの利用で大丈夫だと思います。恐らく、GBP/USD用に開発されているのでは・・・・
Volatility Factorを稼働して検証してまた成績を報告していきたいと思います。
商品名:Volatility Factor
URL:http://www.volatility-factor.com/
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システムトレード2012年9月25日 | コメントは受け付けていません。|
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