瞬間な爆益に目を奪われないように MACD_OS EA 検証
FXあきのお願い
あなたの、1クリックがブログ継続のエネルギーになります。
1クリックしてお願いします。
瞬間な爆益に目を奪われないように MACD_OS EA 検証
商品名:MACD_OS EA
>>販売ページはこちら
こんにちは
FXあきです。
コンフェデレーションズカップ、ブラジルの優勝で幕をとじました。
なんと欧州チャンピオンのスペインに3-0は、凄い圧勝です。
日本がブラジルに3-0で負けても、下を向くことじゃないですよね
ブラジル来年のワールドカップは優勝大本命ですね
とういか、優勝ほぼノルマなのですがw
と、話しは本題に戻して
本日はFX-ONより発売されているEA
MACD_OS EAを検証します。
このMACD_OS EAを開発した、kttraderさんの画像です。↓↓
画像がかわいいですね、なんとなく癒されます。
よくみるとジュール・リメ・トロフィーにも見えてきます。↓↓
*ジュール・リメ・トロフィー・・・ワールドカップ優勝国に贈られるトロフィーです。
サッカー馬鹿蔵は、これくらいにしてw
このMACD_OS EAは、その名のとおりMACDを使ったロジックのEAです。
ではまず、MACDがどういった物なのか説明します。
MACDは相場を振り子にように捉えて、相場を視覚的に捉える
MACDはとても便利で、FXや株の意外にも投資全般で好まれている分析方法です。
MACDは正式名称は、Moving Average Convergence/Divergence Trading Method、この頭文字をくっつけた略がMACDです。
MACDはテクニカルの中でもオシレーター系に分類されています。
オシレーター系とは?
オシレーター(oscillator)は主に「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」などを示す指標のことです。
このオシレーターとは振り子という意味です。
何故?振り子かというと、相場が振り子のように変動することから、こう呼ばれようになったそうです。
MACD以外にオシレーター系指標に属するものとしては、
モメンタム、ストキャスティクス、ディレクショナルムーブメントインデックス、%Rオシレーター、乖離線、ピボット、ROC、RSI、RCI、DMI、サイコロジカルライン等があります。
ストキャス、RSI、ピボットあたりは一般的ですね^^
MACDの一般的な使い方は?
MACDの基本的な使い方として、移動平均線のようにゴールデンクロス・デッドクロスを目安にエントリーしたりします。
(MACDイメージ画像)↓↓
このゴールデンクロス・デッドクロスだけで勝てるほどFXは甘くないのですが
ひとつの優位性はあります。
MACD_OS EAは、このMACDを軸に作られたEAなのです。
では次に、MACD_OS EAがどのように取引するのか(ロジック)検証しましょう。
MACD_OS EAのロジックは変則のマーチンゲル手法
MACD_OS EAは時間足、1時間足OR4時間足を使い
通過ペアにEURUSDを使用します。
MACD_OS EAの注文画像をご覧下さい。↓↓
注文にT/P(テイクプロフィット・利食い)・S/L(ストップロス・損切り)の数値が入力されていません
これはMACD_OS EAが内部のフィルターによりT/L・S/Pを判断していると推測されます。・・・この判断もMACDなのでしょうか?
そして、MACD_OS EAは同一方向に複数のポジションを持ち
最大同時に保有するポジション数は20個(変更可能)です。
複数ポジションを持って、反転のサインが出たらポジションを一括で決済します。
例1.(MACD_OS EAバックテストより↓↓)
上画像の取引内容を見てもらったら分かるように
MACD_OS EAは追加ポジションごとに、ロット数を増加させる
変則マーチンゲール手法のEAです。
*ロットが0.01→0.01→0.01→0.01→0.02→0.03→0.04→0.05→0.06このように変化しています。
ロットが倍倍倍で増えていく、よく使われるマーチンゲールより、リスクは小さいですが
複数ポジションを保有して、相場が急反転したい場合に大きくドローする可能性があります。
MACD_OS EAプロフィットファクターは3.69!?
テスト期間 2011.01.03 00:00 – 2012.01.11 23:00
ティックの割合 90.00%
初期投資額 10000.00 [≒ 100万円]
総純損益 2833.75
総利益 3888.26
総損失 -1054.51
プロフィット ファクター 3.69
初期投資額からの
ドローダウン 1018.75
最大ドローダウン 1394.40 (13.44%)
最大ドローダウンの 割合 13.44% (1394.40)
総トレード数 152
売りトレード数 (勝ちの割合) 85 (72.94%)
買いトレード数 (勝ちの割合) 67 (62.69%)
平均値
連続勝ちトレード数
7
連続負けトレード数
3
バックテストでは連続負け数は3回、最大ドローダウン 1394.40 (13.44%) とバックテスト上ではリスクは、そこまで大きくはありません、そしてPFプロフィット ファクター 3.69 とPFは優秀な数値です。
MACD_OS EAのバックテストグラフです。
緩やかに右肩あがりで、小さな利益を積み上げているのが分かります。そして一部マーチンが成功した時に、ドカーンと大きな利益を捉えゲットしています。
では次にMACD_OS EAのフォワード成績を検証しましょう。
MACD_OS EA フォワード実績、-14,775PIPSのドローとは?
MACD_OS EA2012年9月に大きなドローがありましたが、徐々に回復しつつ、2013年6月で爆益しています。
爆益はバックテストでいう、この部分ですね↓↓
やはり気になるのは、2012年9月ドローです。↓↓
この9月に-14,775PIPSと大きくドロー
MACD_OS EAは、利小損大たまに利大といったイメージのEAです。
利大はいいとして、またこの大きなドロー(損大)が2回3回連続して発生しないとは言えません
MACD_OS EAの検証まとめ総評
MACD_OS EAバッテスト上ではPF3.69と非常に優秀な成績です。
しかしバックテストが検証1年と短く、最適化(カーブフィッティング)した成績かもしれません・・・長期間のバックテスト結果が欲しいですヽ(TдT)ノ
そして、フォワード運用で9月に-14.775PIPSとドガーと負けており、これと同様のドローが何度も起こる可能性もあります。
小さく負けを重ねるEAであれば連敗をしている間に
運用の見直し、立て直し可能ですが、
一度に大きなドローをするEAの場合、立て直し難しいです。
MACD_OS EAは利小損大の可能性の高いEAかもしれないので採用を見送ります。
商品名:MACD_OS EA
>>販売ページはこちら
本日もお読み頂ありがとうございます。
それでは失礼失礼致します。
FXあき
では では
■メルマガ登録特典、FX自動売買で勝つ秘訣プレゼント中⇒メルマガ登録はこちら 「これが無料なの?」と大反響の豪華特典!あなたがFXで稼ぐ為に絶対必要な武器となります。
メルマガ詳細はこちら
メールが届かない場合はこちらをお読みください
Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.
あわせてに読みたい関連記事
タグ
変則マーチンゲール2013年7月1日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:MACD_OS EA