インジケーターだけで勝つことはできるのか?レンジブレークを狙う「ホワイトゾーン」検証レビュー
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インジケーターだけで勝つことはできるのか?レンジブレークを狙う「ホワイトゾーン」検証レビュー
商品名: ホワイトゾーンでレンジブレークを狙うインジソフト勝率80%超えも
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こんにちは
FXあきです。
本日は以前から気になっていたインジケーター「ホワイトゾーンでレンジブレークを狙うインジソフト勝率80%超を」検証します。
ホワイトゾーンはEAのように完全に自動売買でなく、エントリーのサインを教えてくれるインジケーターです。
ホワイトゾーンの製作者さんは
こんな事をつぶやいています。
~ホワイトゾーン販売ページより抜粋~
「EAを私もやっております、なぜここでエントリーしないのかなー・・ と中々入らないEAにつぶやいている自分がいます、 |
この気持ちは分かります(゚д゚)(。_。)
実際にEAのトレードを生で見ていると、ナイスエントリー!!だったり、そこかい!!という突っ込みを入れたい時もありますw
ただ裁量トレードと自動売買トレードは全然別物です。
自動売買には、最強のメンタルが既に備わっています。その魅力についてはこちらをご覧下さい⇒FXシステムトレードの魅力とは?
先日サッカーW杯の選手達への重圧は、もの凄いものだったと思います。プレッシャーにより一流のアスリートでも普段のプレイがでくなっていました。
実際にトレードするときのプレッシャー半端ないです(・・・BY 大迫選手)負けるかもしれない重圧が、裁量トレードでも実際に発生します。
逆に考えるとプレッシャーが好きな方には、裁量トレードは向いてるかもしれません・・・・ですが、 ずっとトレードすると疲れますがw
なのでFX初心者の方こそFX自動売買ソフトを使ってのFX運用をお勧めしています。
ただ!!
FX自動売買ソフトであれば、なんでもいいとい分けではありません、いいFX自動売買ソフトを組み合わせて運用しましょう
お薦めのFX自動売買ソフト⇒こちら
FXあきがお薦めするEAが
なにかしらの参考になれば嬉しいです。
ホワイトゾーンロジックのレンジブレイク手法とはどんなトレードか?
そもそもレンジブレイクとは?
『レンジ』と『ブレイク』という二つに分けて解説します。
『レンジ』とは下値支持線(サポートライン)と上値抵抗線(レジスタンスライン)の二つのラインの内側のことです。上昇相場であれ、下降相場であれ、また持ち合い相場であれ、ある程度の期間、株価は一定のレンジ内を騰がったり下がったりします。
『ブレイク』とは、サポートやレジスタンスの外側、つまり『レンジ』の外側へ価格が動くことを言います。
・レジスタンスをブレイクする時、新たな上昇相場が訪れる確率が高くなります。
・サポートをブレイクする時、新たな下降相場が訪れる確率が高くなります。
*参考資料です。
レンジブレイクの参考になる手法として、最も有名なアメリカのカリスマFXコーチロブブッカー氏が考案した、【NY(ニューヨーク)ボックスブレイクアウト手法】があります。
トレードルールは至ってシンプル、そのシンプルなルールの中に、時間帯、通貨等のアレンジを加える事で更に有効性が高くなります。
NY(ニューヨーク)ボックスブレイクアウト手法に興味ある方は、こちらをご覧下さい⇒王道の裁量手法 NYボックス 自分で待つのか、MLI(EA)が待つのか
それでは、ブレイクアウトの知識を抑えた所で、ホワイトゾーンがどのようにレンジブレイクを狙うのか検証します。
ホワイトゾーン手法は、シンプルなボックススに何のフィィルターを加えたのか?
ホワイトゾーンのインジケーターでボックスを作ります。
東京時間8時~11時の3時間でボックスのレンジブレイクを狙い、それに何らかの、フィルターをかけてエントリールールが設定されているようです。
ホワイトゾーン取引サンプル画像
このホワイトゾーンの有効な時間帯は翌朝の5時まで。
またレンジブレイクしない場合は、サインでスキャルピングを発動します(おまけのようですが)
基本的に大きな利益を狙うのにはブレイクアウトの手法をやる方がいいでしょうね、目先の勝率にこだわり過ぎて利小損大になっては元も子もありませんらね。
トレード履歴から見えてくるホワイトゾーン手法とは?
こちらホワイトゾーンの公開されてるトレード履歴です。
どうぞご覧下さい
ホワイトゾーン取引履歴
このホワイトゾーンの成績は、注文ロットが ロット1~2と結構大きめで、様々な通貨でトレードされています。
T/P(利食いの)は設定してないですが、S/L(損切りは)は設定してありますね、損切りが設定してあるのは少し安心です。
では、どの程度の幅で損切りが設定してあるかというと
大体の目安で
USDJPY 40~50PIPS
GBPUSD 200~380PIPS
うーん(。-_-。)GBPUSDのストップロスは結構深いですね
このストップロス幅はよかったら覚えておいて下さい。
そして次はホワイトゾーンの注文ロット増加です。
最初は、ロット1程度だったロットが、どのような裁量判断が加わったのかわかりませんが、ロット8~16に跳ね上がってます。
かと思えば・・・
EURUSDの0.01ロットの連チャントレード( °Д°)どういうこと?
このトレード成績は色々な手法が混じってデータに見えます。
そして次に、青枠のGBPSUDのロット増減と利益に注目して下さい。
この注文ロットの変化はマーチン戦略で一時的な損失を回避したように見えます。
そもそも、ホワイトゾーンは、ナンピンやマーチンの戦略が組み込まれていのでしょうか?もし勝てるにしても、運用リスクの大きいロジックでは長期的に安定して稼げるとはおもえません
成績から検証するホワイトゾーンの素顔とは?
ホワイトゾーン成績詳細
ホワイトゾーン成績
初期投資額:$100,000
利益:$109,890.17
PF8.26
最大ドローダウン: $10,032
利益は、$109,890.17と非常に高く、PFもPF8.26と異常なくらい高いですが、最大ドローも $10、032と約100万円近い損失をだしてます。
資金に対しての損失割合からいけば10%程度ですが、取引履歴を見るとマーチン戦略を取り入れてあるように見えます。
ちなみにマーチン戦略を使用していた通貨がGBPUSD、ストップロスも200~380PIPSと非常に深い設定でした。
もしホワイトゾーンのロジックで、エントリーして逆に相場が動いてマーチンした場合、最大ドローダウン数値も一気に膨れ上がります。
もしかすると長期の含み損、最悪の場合は、運用資金が一気になくなる可能性があるかもしれませんので、お気を付け下さい。
ホワイトゾーン検証 まとめ総評
こちらホワイトゾーン販売ページより抜粋
先ほどの成績について、「ホワイトゾーンを使用し裁量トレードした行った結果」と書いてありますが。
ロットの増減、通貨毎の設定の差から、
公開してある成績は、ホワイトゾーン以外の戦略が、裁量判断の中に、多く組み込まれている可能性があるかもしれませんm(_ _)m
公開されている成績が、単純にホワイトゾーン手法だけの勝率・成績ではないとすると、
そもそもホワイトゾーン手法の優位性、サインの優位性、再現性にも疑問がでてきます。
もし、ホワイトゾーンのトレードルールが明確であれば、シンプルにトレードルールをEA化し、バックテストで過去どのような成績になるのかを検証して欲し公開してほしいです。
例えば、手法をEAしているAmbushFXのようにですね^^
AmbushFX検証記事はこちら⇒億超えトレーダー永井翔 AmbushFX EURJPYロジックの謎とは?
以上の理由からホワイトゾーンに、優位性に疑問を感じます。更に深く検証するためにホワイトゾーンを導入してみました。
また後日の記事でホワイトゾーンの詳しい検証結果をご報告します。
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本日もお読み頂ありがとうございます。
それでは失礼致します。
FXあき
では では
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インジケーター サインツール 裁量トレード2014年7月18日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:ホワイトゾーン