欧州当局と銀行、新たなギリシャ債借り換え案協議=関係筋

*欧州当局者、異なる構成の債券との借り換え案を検討
*格付け会社によるギリシャ債のデフォルト判断回避が目的
*フランス、スペインの銀行、ロールオーバーへの参加に前向きな意向示す
*いかなる案についても格付け会社の見方が決定的要素に
ギリシャ国債のロールオーバー(借り換え)に向け、欧州財務省当局者と域内の銀行・保険会社は、既発債を異なるタイプの債券と交換する案について協議している。欧州銀行筋が24日、ロイターに対し明らかにした。
同筋によれば、格付け会社によるデフォルト(債務不履行)判断を回避することが目的で、異なるクレジット構成を持つ証券への自発的なロールオーバーが提案されている。協議は前進しているという。
ある独銀行筋は「完全に異なる構成の債券によるものだけしか、格付け会社は自発的とはみなさず、ギリシャがデフォルトしたとの判断も回避できない」と述べた。
フランスのサルコジ大統領とスペインのサパテロ首相は、両国の銀行・保険会社はギリシャ国債の自発的ロールオーバーへの参加に前向きだと明らかにした。
またギリシャの銀行も支持する方針を示しており、金融筋がロイターに語ったところによると、仏・ベルギー系金融サービスグループのデクシア(DEXI.BR)も、ギリシャ国債のロールオーバーに自発的に応じる用意がある。
一方、独銀行筋は、ドイツの銀行は引き続きさまざまな提案を検討しており、格付け会社からデフォルトと見なさないとの意思表示が得られなければ、銀行はいかなるロールオーバー案にも合意しないとの見方を示した。
その上で「これまでのものより優位な条件でしか、銀行からの相当な貢献は見込めない」と指摘した。
また別の関係筋2人が明かしたことろによると、ドイツの民間債権者は、ギリシャへのエクスポージャーに関するデータおよびロールオーバーへの参加意図を26日までに独財務省に提示するよう指示された。
記事元:http://jp.ibtimes.com/articles/20009/20110624/1308884401.htm

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2012年4月18日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:FXニュース

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