円、80円台後半〔ロンドン外為〕(6日)

【ロンドン時事】週末6日のロンドン外国為替市場の円相場は、米雇用統計の内容を好感して円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=80円台後半まで下落した。午後4時現在は80円55~65銭と、前日午後4時(79円95銭~80円05銭)比60銭の円安・ドル高。
米労働省が発表した4月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比24万4000人増となり、市場予測を大幅に上回った。これを受け、市場で高まっていた米国経済の先行き懸念やリスク回避姿勢が後退。前日まで売り込まれていたドルが一気に買い戻され、円は対ドルで一時80円95銭と81円直前まで値を下げた。
もっとも円の下値も固く、ドルの買い戻し一巡後は円が再び強含んだ。市場では「雇用統計は強い内容だが、ドルをさらに買い上がれるほどではない」(市場筋)として、「円高トレンドは変わっていない」(邦銀関係者)との見方が多くなっている。
ユーロは、雇用統計を受けたドル買い一巡後はもみ合いに。欧州中央銀行(ECB)に対する利上げ観測が下支えしている格好だが、市場からは「テクニカル上の節目となる1ユーロ=1.45ドルから上へ戻せないと、下に抜けてしまう可能性がある」(別の市場筋)との声も多く聞かれた。
ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.4500~4510ドル(前日午後4時は1.4610~4620ドル)。対円では同116円90銭~117円00銭(116円80~90銭)。
他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.6420~6430ドル(1.6410~6420ドル)、スイス・フランが1ドル=0.8735~8745フラン(0.8670~8680フラン)。(了)
時事通信 5月7日(土)1時30分配信

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2012年4月1日 | コメントは受け付けていません。|

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