今週のまとめ4月25日から4月29日の週

為替ニュースより引用
今週の為替動きなど読むだけでも勉強になりますね( ̄▽+ ̄*)
これからも、時間を見つけては読む気になったときだけ読んで
いこう!!!
下記より引用文
25日からの週は、ドル安が進行した。FOMCではバーナンキFRB議長が初の記者会見を開催し、注目を浴びた。FOMCでは6000億ドルの国債購入については予定通り6月末で完了、成長見通しが引き下げられ、低金利政策の継続姿勢が示された。市場にはドル安への安心感が広がった。週初はイースター休暇、週末は日本のゴールデンウィーク、各国のメーデー、英国のロイヤルウェディングなど大型連休に挟まれたことで調整の動きもあったが、ドル安の流れに大きな変化はみられなかった。ユーロドルが1.48台へと水準を上げたほか、ドルスイスが史上最安値を記録、豪ドル/ドルが変動相場制導入来の1.10台に迫った。また、日銀金融政策決定会合では東日本大震災を受けて一段の緩和策への思惑もあった。西村副総裁が基金の増額を提案したが、大勢は3月の緩和策の影響を見極めるべき、として現状維持の結果となっている。ドル円は82円台後半へと反発する場面もあったが、根強いドル安圧力に81円台へと下げている。ドルインデックスは33ヶ月来の72台へと低下した。この週も、金先物が最高値を更新、世界的に株式市場が堅調に推移している。また、中国人民元が対ドルで6.50台割れへと下落、ドル安圧力やインフレ圧力の強さに中国当局も緩やかな通貨高を容認していた。
(25日)
東京市場では、ドル円は買われた。5・10日(ごとうび)ということもあって本邦輸入企業の買いが入り早朝の81.80台から 82.43近辺まで一時上昇した。オセアニアや香港、この後の欧州市場がイースター休場という中、先週までのドル売りの反動から買い戻しが入っているようだ。取引参加者は少なく閑散としているという。ドル円の上昇につれてクロス円も買いが先行した。先週金曜日の高値を抜けて木曜日の水準まで上昇している。ただし、ドル買いがユーロや豪ドルに入るとクロス円は上げ幅を縮小した。NY金先物は時間外取引で過去最高値を更新しておりカナダドルは堅調に推移した。ドルカナダは0.95台前半とドル安カナダ高の水準でドルが軟調に推移した。豪ドル/ドルも買いが先行し1983年の変動相場制移行の最高値を一時更新したが、ドルの買い戻しから下落に転じている。全般的に調整的な値動きとなった。
ロンドン市場は、イースターマンデーで休場。
NY市場、序盤はドル買い戻しが優勢となった。イースターマンデーで市場参加者も少ない中、原油が利益確定売りに押され、それに伴って、ユーロや資源国通貨が調整の動きを見せている。ただ、動きが一巡すると、ドル買い戻しも一服し、ユーロドルも序盤の下げを戻す動き。明日から始まるFOMCの結果を見極めたいとするムードが強い。市場では、FRBは量的緩和第2弾(QE2)の6月末終了は示唆してきそうなものの、出口戦略までには至らず、超低金利の慎重姿勢を維持したまま様子を見るとのシナリオが有力と見られている。素直にドル売りになるかどうかは未知数だが、いずれにしろ、いまのところはドル反転の兆しは無いようだ。ユーロドルは1.4540近辺まで下落後、1.45台後半に戻す動き。1.46台はやや売り圧力が強まっているようだ。一方、円相場は円買いの動きが優勢で、ドル円、クロス円とも値を落とす動き。週末に発表になったIMM通貨先物の建玉によると、円ショートの増加が続いており、高水準の積み上がりを見せている。FOMC前の調整を警戒した動きもあるようだ。本日唯一のイベントであった米新築住宅販売は予想を上回る強い内容となった。発表後ドル買いの動きも見られたものの、反応は一時的となっている。
(26日)
東京市場では、クロス円は売られる展開となった。NY金先物やNY原油先物は時間外取引で調整売りから下落しており、リスク資産は売られやすかった。日経平均株価も100円超下落して9600円を割り込んでいる。ポンド円、カナダ円は今月19日のレベル、ユーロ円、豪ドル円は20日のレベルまで下落している。今日と明日開催される米FOMCを前に手仕舞いの売りも入っていた。ユーロ円に外資系の売りが入ったようで本日のクロス円の下落を先導したという。クロス円の下落につれてドル円も下押しが入り81.57近辺と先月29日以来の安値圏を一時付けた。トリシェECB総裁はフィンランド紙とのインタビューで、「インフレ期待が抑制不能になりつつあるとは思わない。強いドルは米国の利益、との認識を完全に共有している」などと発言したことが伝わるとユーロドルは1.45台後半から断続的に下げて一時1.4494近辺まで下げ幅を広げた。ただ売りが一巡すると1.45台に戻し1.4520-30レベルで小動きに推移した。
ロンドン市場は、ドル売りが強まった。ユーロドルは1.45台前半から1.4653レベルまで上昇、2009年12月以来の高値水準となった。ドルスイスは0.88台前半から0.8745レベルまで下落、史上最安値を記録した。豪ドル/ドルは1.06台後半から1.0765レベルまで上昇して変動相場制導入来の高値にあと10ポイントまで迫った。ロンドン市場はイースター明けで活気が戻っている。一方、ドル円は81.60-80 レベルでこう着している。ドル安とともにクロス円も上昇したことで売買が交錯した。ユーロ円は118円台後半から一時119円台後半まで水準を上げた。ドル安には27日のFOMC後の初のバーナンキFRB議長会見への思惑もあったようだ。市場では、米財政赤字の削減が景気の足を引っ張らないように現在の緩和策を継続せざるを得ない、との読みがあるようだ。また、ユーロにとっては、ドイツ・メルケル政権のアドバイザーが、ECBは今年あと2度の利上げの公算も、との見方を示したことや、スペイン短期債入札が無難に消化されたこと、ユーロ圏2010年財政赤字GDP比6.0%と09年の6.3%から低下したこと、欧州株が小高く推移していることなども下支えした。ギリシャ債やポルトガル債は引き続き売り圧力に晒されているがユーロ相場への影響はみられなかった。ユーロと比べるとポンドは冴えない動きだった。2010年の英国の財政赤字がGDP比10.4%と高水準だったことが嫌気された面もあったようだ。オズボーン英財務相は閣議で、経済情勢は依然として厳しいが正しい方向に向かっている、と述べたがポンド買いの反応は特段みられなかった。ポンドドルは序盤に 1.65台乗せとなったが、再び1.64台後半へと押し戻されている。
NY市場は、この日から始まったFOMCの行方をにらみながら、ドル売りの動きが優勢となった。ただ、全般的には明日の結果発表を見極めたいとのムードも強く、動き自体は小幅。ユーロドルは中東勢の買いも観測され、強い動きが続いていたが、1.4650の水準は強いレジスタンスとなっていた。一方、円相場は往って来いの動き。序盤に円売りの動きが強まった。特段の材料は無かったものの、NY株式市場でダウ平均の上げ幅が一時130ドルまで拡大したことから、リスク選好の動きも見られたようだ。ただ、米国債利回りが低下を続けていたことから、ドル円の下げが圧迫し、後半になって失速し、上げを失っている。ドル円は82円の壁に抑えられた後、81.50近辺まで下落。ユーロ円は120円の壁に拒まれ、119円台前半に戻す動きとなった。
(27日)
東京市場は、神経質な展開となった。今晩の米FOMCでは政策判断を先送りするとの見方が強くドル売りが先行し、ドル円は 81.27近辺と先月25日以来の水準まで売られた。81.35-40レベルにはストップロスのドル売り注文が並んでいてそれを付けて下げ幅を広げた。しかし、81.00-20レベルには国内機関投資家と輸入企業の買い注文があったようで下値は底堅かった。その後11:00過ぎに米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)が日本の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に修正したことが伝わるとドル円は81.40台から 81.78近辺まで反発した。ユーロドルはドル売りの流れから1.4715近辺と2009年12月以来の水準までユーロ高ドル安が進んだ。ただ、何度か1.47台に乗せたものの上値は重く1.46台後半に値を落としている。ドルスイスは早朝、0.8671近辺まで最安値を更新したが0.87台に戻している。10:30に豪第1四半期消費者物価指数が発表されると予想、前回値ともに大きく上回ったことから豪ドル/ドルは1.0790台から1.0830台まで急伸し、1.0852近辺まで上値を伸ばし最高値を更新している。豪ドル円は87.90台から買われ日本の格付け見通し引き下げの報道も加わったことから 88.48近辺と一昨日の高値88.51近くまで上げ幅を広げた。
ロンドン市場は、ポンド相場が主役だった。昨日のセンタンス英中銀委員の発言からきょうの英第1四半期GDP速報値への関心が高まっていた。取引序盤はGDPが予想ほど伸びないとの思惑が広がり、ポンド売り傾向がみられた。しかし、結果は前月比+0.5%、前年比+1.8%の伸びとエコノミスト予想の中央値と一致。ポンドの買戻しが殺到する値動きの荒いマーケットとなった。ポンドドルは1.64台半ばから1.65台後半へ、ポンド円は134円台半ばから136円台乗せへと急伸。ユーロポンドは0.89台前半から0.88台半ばへと下落した。前日のポンド安の動きを反転させる動きだった。英GDPの伸びはサービス業や製造業など主要な部門の回復が寄与していた。英FT指数は序盤の下げを消した。ポンド円の約2円幅での急速な上昇につれて、円売りの動きが広がった。ドル円は81.80近辺で推移していたが、82円台に乗せると82.35近辺まで上昇した。ユーロ円は120円近辺から120.75レベルまで、豪ドル円は88.50近辺から一時89円乗せまで買われた。円安の背景としては東京タイムに報道された米S&Pの日本格付け見通し引き下げが、改めて材料視されたとの見方があった。ロンドン昼ごろからは米FOMCなどのイベントを控えて動きは一服した。
NY市場は、後半になってドル売りが優勢となった。この日の最大の注目はFOMCの結果発表だったが、声明、バーナンキ議長の会見で、FRBの慎重姿勢が再確認されたことから、ドル売りが進んでいる。株価や商品市場が上昇したことも、その流れに拍車をかけた。ユーロドルは1.48近くまで上昇し、また、82円台後半まで回復していたドル円は82円台前半まで下落。声明は、概ね変化は無かったものの、細かく見ると、6000億ドルの国債購入について、前回の6月末まで購入するつもり(intends to purchase)から、6月末までに購入を完了する(will complete purchases )に変更されていた。予定通りの購入を6月末までは継続し、その後は一旦打ち切る方針を示唆したものとも思われる。これをどう判断するかは何とも言えないが、原油高についても一時的とのスタンスを継続しており、インフレ見通しは引き上げられたものの、FRBは慎重姿勢を維持しており、とりあえず、素直にドル売りで反応したようだ。
(28日)
東京市場では、ドル安が継続した。ドルインデックスは2008年7月以来の73割れ。ドル円は早朝の82円台前半から81円台半ばに下落し、ドルカナダは一週間ぶりの水準まで落ちた。また豪ドル/ドルは過去最高値を更新、ポンドドルは2009 年11月のレベル、ユーロドルは同年12月のレベルまで上伸、それぞれドル安の水準で推移している。28日未明の米FOMCでは量的緩和第2弾(QE2)の6月末までの完了を確認し、バーナンキFRB議長は米景気に関して慎重姿勢を示したことでドル売りに拍車がかかっている。ドル安が全面的に進む中、クロス円は買いが優勢となった。豪ドル円は今月11日のレベル、ユーロ円は13日以来のレベル、ポンド円は15日のレベルまでそれぞれ上昇した。ドル円は仲値にかけて82円台を回復する場面があった。明日から大型連休を控えた月末で、実質5・10日(ごとうび)ということもあって相当量のドル不足があったという。ただ、仲値過ぎからはじりじり値を落としている。13:31に日銀が政策金利の据え置きを発表したが相場の反応は薄かった。NZ準備銀行は早朝、政策金利の2.5%据え置きを発表した。据え置きは予想通りだったが、ボラード総裁は経済見通しについて「引き続き非常に不透明」と指摘したこともありNZドル/ドルは0.80台後半から0.80台前半に急落している。ただ、その後はドル安圧力で値を戻している。
ロンドン市場は、ドル安に調整が入っている。ユーロドルは東京市場で1.4880レベルと1年4ヶ月ぶり高値水準をつけたが、ロンドン市場では上値が限定されて1.4800近辺へと水準を下げた。ポンドドルも同様に1.67台前半から1.66台半ばへと軟化している。クロス円もユーロ円121円割れ、ポンド円136円割れなど対ドル相場と同様に反落した。ドル円はロンドン序盤に81.50割れへと下押しする場面があったが、その後は81円台後半へとジリ高の動きとなっている。日本時間28日未明に発表されたFOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見では低金利政策の継続、米成長見通しの引き下げ、が示されたことで市場にはドル安相場に安心感が広がっていた。東京市場序盤にドルインデックスは33ヶ月ぶりに73割れへと低下した。しかし、ロンドン市場ではFOMCのイベント通過、次の米GDP待ちで、これまでのドル安の流れにやや調整が入る形だった。ほぼ東京午前のドル安の動きは解消されている。欧州株は小幅の値動き。あすはロンドン市場がロイヤルウェディングで休場となる。やや取引手控え気分もあったようだ。
NY市場は、方向感のない展開が続いた。前日のFOMC直後からの流れでドル安の雰囲気は根強かったものの、一方でイベント通過感からのドル買い戻しの動きも見られた。この日発表された米GDPや新規失業保険申請件数は弱い内容となったものの、ドル売りの反応は限定的。ドル円は下押しの動きが続いたものの、前日安値である81.30の水準は維持。一方、米7年債入札が低調だったことから、米国債利回りが下げ幅を縮小し、ドル円も買い戻しの動きが出たものの上値は重く、81円台後半の水準に抑えられている。ユーロドルも利益確定売りが強まり、一時1.4775付近まで下落する場面もあったが、動きが一服すると、直ぐに1.48台へ買い戻されており、強さも伺える。
(29日)
東京市場は、昭和の日の祝日で休場。中国人民元が対ドルで6.50台割れへと下落、ドル安圧力やインフレ圧力の強さに中国当局は緩やかな通貨高を容認した形だった。
ロンドン市場は、ドル安が進行した。英ロイヤルウェディングで英株式・債券市場が休場となる薄商いのなかで、ドルスイスが大幅安となったことがドル安の動きを広げた。スイス中銀のヒルデブランド総裁は、インフレはかなりの上昇リスクがある、との警戒姿勢を示し、物価安定のために必要な措置をとる用意がある、と今後の利上げを示唆する発言を行なった。ドルスイスは0.8730近辺から0.8645レベルまで下落、史上最安値を記録した。各主要通貨にもドル安の動きが広がった。ユーロドルは1.48台前半から1.4880近辺へ、ドル円は81円台後半から81.10近辺へとドル安が進んでいる。ユーロにとっては4月のユーロ圏消費者物価指数・概算速報が前年比2.8%と市場予想2.7%や前回3月の2.6%を上回ったことがECBの利上げ路線への思惑を呼んだ面もあった。豪ドル/ドルも1.09台後半に上昇、変動相場制導入来の高値を記録した。ドル・インデックスは72台後半と3年ぶりの低水準となった。金先物も1541.00ドルと最高値を更新した。そのなかで、ポンドドルは1.66台後半での振幅と方向感が定まらなかった。
NY市場は全体的にはドル売り優勢の雰囲気が根強かったものの、ユーロに関しては利益確定売りが優勢となった。特に対ポンドでのユーロ売りが圧迫。ここ数日、月末に絡んだ実需のユーロ買い・ポンド売りが強まっていたことから、月内最終売買日である本日のロンドンフィキシング(日本時間0時)を通過後、巻き返しの強まっている。ユーロ自体にかなり過熱感が出ていたことも、利益確定売りに繋がったと見られる。来週はECB理事会も控えており、調整のタイミングだったようだ。一方、豪ドルやカナダといった資源国通貨は商品市場の高値更新を追い風に堅調な動きを続けている。ドル円は米経済指標の結果を受けて、米国債利回りが上昇したことから、強含む場面も見られたが、結局、戻り売りに押され、一時81.00付近まで値を落とす動きとなった。

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2012年4月1日 | コメントは受け付けていません。|

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