5) 通貨ペアの特徴 「英ポンド/円」

にゃ通貨ペアの性格「英ポンド/円」
むっ1日に10円動くマニアックな通貨ペア

英国の通貨である英ポンドと円の通貨ペアは、1日の値段の振れ幅が大きいところが特徴1日で5円、10円という値幅で激しく動くこともあります。

ポンド/円は、米ドル/円とポンド/米ドルから裁定される通貨ペアなので、そのレートはドル/円とポンド/米ドルのレート(価格・為替レート)から算出できます。ポンド/円を求める場合は、米ドル/円レートとポンド/米ドルレートを「掛け算」します。

現在のポンド/ドルレートは1.6前後(2009年11月現在)です。そうなると、ポンド/円レートは、米ドル/円レートとポンド/米ドルレートを「掛け算」して求めるのですから、ドル/円が1円動く時は、ポンド/円は、理論上は、1.6倍動くことになります。

しかし実際には1.6倍を上回ることも多く、そこにこの通貨ペアのもつ値動きの激しさが現れています。ムンクの叫びテクニカルには素直に反応するが……
値動きは激しいものの、チャート分析すると、テクニカルには割合素直に反応していることがわかります。

しかし、ポンド/円取引を行う時は、ドル/円、ポンド/ドルのチャートを分析しつつポンド/円も見て総合的に判断しなければなりません。ここにドルが絡まないクロス円取引の難しさがあるのですが、それでもポンド/円が投機的な取引を好む投資家に人気なのは、やはり「値幅の大きさ」でしょう。

薔薇英中央銀行や日銀の金融政策にも注目
ファンダメンタルズ面では、英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)の金融政策や英国の経済指標、日本の金融政策や経済指標なども抑えておく必要があります。

個人的な感想ですが、英ポンド/円はマニアックな通貨ペアであり、あまり素人向けではないと感じています。しかし、英ポンド/円は、その値動きの値幅が大きいことから、儲かる時には利益が大きく、FX取引(外国為替取引)を投機的にとらえる市場参加者にとっては、他の通貨ペアよりも、より魅力的に映るのだと思います。

気を付けなければいけないことは、うまくいかなくなった時、不調な時です。
うまくいっている時は、その利益が大きいのですが、損をするときも、その損失額が大きくなります。

また、欧州通貨の中では、ユーロと比べると、市場参加者は少なくなります。
ユーロは、欧州通貨の中で、最大の市場参加者を誇ります。ですから、欧州通貨取引を対円でしたいのであれば、ユーロ/円のほうが王道と言えるでしょう。

通常は、英ポンド/円とユーロ/円は、同一方向に動きますが、英ポンドとユーロは、もちろん別々の通貨ですから、時として、英ポンド/円とユーロ/円が、同一方向に動かないケースが起こります。そういった時は、通貨の値動きを分析する際に、大いに悩みます。どちらのトレンドが正しいのか迷います。

基本的には、上述の通りに、ユーロ/円のほうが王道と考えていますが、その考え方が絶対というわけではありません。

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2012年4月18日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:◆通貨ペアの特徴

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